消化器科 Astroenterology
消化器科では吐いたり、下痢をしたりといった症状に対応しています。一時的な症状ですむ患者さんも多く来院されますが、いつまでも治らずに長引いたり、急激に悪化して亡くなってしまう病気もあります。食べ物が口に入ってから排泄されるまでに通る胃、小腸、大腸や、その周囲の肝臓や膵臓といった臓器を検査、治療します。検査には問診、身体検査、血液検査、糞便検査、画像検査(X線検査、超音波検査、CT検査など)などがあり、消化管内を調べるには内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)が必要となります。
急激に悪化することも。
不安な際は受診を
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消化器疾患でよくみられる症状
嘔吐、下痢、異常便(血便、黒色便、異臭のする便)、腹痛、黄疸などがよくみられます。ただ、消化器の病気では、食欲がない、なんとなく元気がない、だんだん痩せてきたなど、はっきりとしない症状の場合も多いです。病院に行かなくてもいずれ治るだろうと様子をみて全く改善しなかったり、急激に悪化して死んでしまうこともあります。
主な疾患
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副院長神田 拓野
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所属学会
- 日本獣医師会
- 動物臨床医学会
- 日本獣医がん学会
- 比較眼科学会
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認定医獣医腫瘍科Ⅱ種認定医
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その他比較眼科学会臨床生涯教育プログラムセミナー修了
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出身地東京都
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出身大学麻布大学
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メッセージ飼い主様とのコミュニケーションを大事にしたいと思っています。不安やわからないことがありましたら、気軽にお尋ねください。
病気、ケガだけでなく、ご家族との日常生活もサポートできればと思います。
野呂 藍
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出身地広島県
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出身大学北里大学
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メッセージ飼い主様の不安に思っていること、気になることを少しでも解消できるような診察をしたいと思っています。よろしくお願いします。
診療科目