内分泌科 Endocrinology
ベッドサイドで測定し
迅速な診断を可能に
迅速な診断を可能に
内分泌科はホルモン異常によっておこるさまざまな病気を診断・治療する診療科です。ホルモンとは臓器から臓器へ指令を伝え、体の恒常性を維持するとても重要な物質です。このホルモンが何らかの原因で分泌過剰、分泌不全に陥ることで体のバランスが崩れて様々な症状を引き起こします。
診断は主に血液検査と画像検査によって行います。
当院では特殊なホルモンの値もベッドサイドで測定できる機器を導入し、迅速な診断を可能にしています。
内分泌疾患でよくみられる症状
内分泌疾患で見られる症状は様々で非特異であることが多いです。罹患動物は中〜高齢であることが多く、いくつかの疾患に共通する特徴として多飲多尿、掻痒を伴わない左右対称性の脱毛、被毛のぱさつき、多食、体重増加、体重減少などがあげられます。
主な疾患
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臨床部長
大下 航
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所属学会
- 日本獣医師会
- 動物臨床医学会
- 日本獣医学会
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出身地広島県
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出身大学山口大学
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メッセージ飼い主様と動物にとってベストな治療を提案出来るよう、丁寧な診察を行っていきます。
不安なことや気になることはなんでも相談していただければと思います。
診療科目