腎 / 泌尿器 / 生殖器科 Kidney
注意深い問診と
身体検査を実施
身体検査を実施
腎泌尿器科では、腎臓、尿管、膀胱、尿道などに関連する疾患の診療を主に行っております。 これらの臓器に問題が生じてくると排尿に関連する症状が多く認められます。特に猫では尿路結石の発生が多いとされ、犬では腫瘍性疾患に関連していることもあります。
症状から問題となる臓器や病気を見つけるためには注意深い問診と身体検査を実施し、血液検査やレントゲン検査、超音波検査、尿検査がなど様々な検査が必要になります。また状況によっては尿路造影検査も実施しています。 治療としては慢性腎臓病や膀胱炎など一般的な内科治療から緊急性が高い尿管閉塞や尿道閉塞まで積極的に対応しております。
生殖器科では健康な子の去勢手術や避妊手術以外に生殖器の病気を主に担当しています。
雄では精巣、陰茎、前立腺の病気があり、雌では子宮、卵巣、膣、乳腺の病気があります。
犬の生殖器に関連する病気には、中高齢期以降に発症するものが多く含まれ不妊・去勢手術によって未然に防げる病気がたくさんあります。
腎/泌尿器/生殖器疾患でよくみられる症状
- 血尿
- 頻尿
- 嘔吐
- 多飲多尿
- 排尿障害/排尿困難
- 陰部から膿が出る
- 腹囲膨満
主な疾患
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副院長小路 祐樹
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所属学会
- 日本獣医師会
- 動物臨床医学会
- 獣医神経病学会
- 日本獣医画像診断学会
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出身地大阪府
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卒業大学大阪府立大学
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メッセージ毎日飼い主様とお話しをさせていただく度に、獣医師になれた喜びとそれに伴う責任を痛感しています。真面目一辺倒に病気を診るだけでなく、飼い主様とその家族であるペットにとって、何が一番幸せなのかを一緒に考えられる時間を提供できればと考えています。
寂しがり屋の関西人です、気軽に声をかけてください。
平尾 礼示郎
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所属学会
- 日本獣医師会
- 動物臨床医学会
- 日本獣医がん学会
- 日本獣医循環器学会
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出身地岡山県
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出身大学麻布大学
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メッセージ飼い主様の大切な家族である動物たちが飼い主様と一緒に幸せに暮らせるよう、気持ちに寄り添った丁寧な診察を行います。
獣医師という職業を楽しみながら日々精進していきたいと思います。よろしくお願い致します。
診療科目