皮膚科 / 耳鼻科 Dermatology / Otorhinolaryngology
皮膚症状にあわせ
多方面より診断
多方面より診断
皮膚・耳科は、皮膚や耳の疾患を診察する科です。皮膚や耳の疾患は感染症やアレルギー、ホルモン異常などにより引き起こされます。抜毛検査や皮膚スクラッチ検査、細胞検査、細菌培養検査、ホルモン測定、アレルギー検査など多方面より診断されます。
皮膚疾患、耳鼻科疾患でよくみられる症状
皮膚に赤いぶつぶつができたり、脱毛や薄毛、フケが多くなる、色素沈着など皮膚病の症状は様々です。また、痒みを伴う場合は自傷により悪化してしまうことがあります。耳の疾患では、耳の中が赤くなったり、耳垢の過度な蓄積などがみられます。痒みを伴う場合は耳を後ろ足で掻いたり床に耳をこすりつけたりする様子がみられます。
診断・検査
耳科ではビデオオトスコープ、レントゲンやCTを用いて耳の中の評価を行う事もあります。皮膚病の治療はシャンプー療法、食事療法、薬物療法の三つが治療の基本となります。皮膚症状にあった食事とシャンプーは非常に重要と考えています。
主な疾患
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川北 智子
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所属学会
- 日本獣医師会
- 動物臨床医学会
- 日本獣医がん学会
- 日本獣医皮膚科学会
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認定医獣医腫瘍科Ⅱ種認定医
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出身地香川県
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出身大学麻布大学
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メッセージ私自身もこれまでにたくさんの動物たちと暮らしてきました。
その経験を活かし、獣医師として飼い主として皆様の気持ちに寄り添い安心していただけるような診療を行います。
診療科目