院長挨拶 Message
ご挨拶
今日の動物病院に求められるものは、多種多様です。当院においてもできる限り飼主様のニーズにお答えできるように努力しています。
例えば「パピーパーティー」や「しつけ方教室」を開催し、問題行動の予防や改善のお手伝いをしています。
「食事指導」は動物の健康維持や治療の上で非常に重要と考え、病気や動物の状態にあった食事をご紹介しています。
「予防医学」は動物にとっても重要で、健康診断のための血液検査やレントゲン検査、超音波エコー検査などを積極的に行っています。
「医療」の面では、近年の獣医学の進歩に対応すべく、新しい情報と医療器機を導入して、高度な医療をご提供できるように努力しています。
「正確な診断なくして的確な治療はない」を診療理念にかかげて、検査器機の充実には特に力をいれています。
私たちの仕事は、動物の健康を管理し、病気から守り、苦痛から救うことにより、飼主様とともに少しでも長く快適な暮らしができることをお手伝いすることです。
動物医療を通じて飼主様の喜び、満足が得られることが私たちの使命と考えています。
業績
著書
- 犬の診療最前線、長谷川篤彦(監修)、インターズー(東京)、1997
- イラストでみる猫の病気、小野憲一郎 他(編集)、講談社(東京)、1998
- 猫の診療最前線、長谷川篤彦(監修)、インターズー(東京)、1999
- 獣医内科学、岩崎利郎、辻本元、長谷川篤彦(監修)、文英堂出版(東京)、2005
- イヌ・ネコ家庭動物の医学大百科、ピエ・ブックス(東京)、2006
- 臨床家のための血液病学アトラス、インターズー(東京)、2007
- くわしい犬の病気大図典、小方宗次(編集)、誠文堂新光社(東京)、2009
- 徴候からみる鑑別診断、犬と猫の臨床、長谷川篤彦監修、学窓書(東京)、2010
- クリニカルベテリナリーアドバイザー、長谷川篤彦監訳、インターズー(東京)、2010
- 徴候からみる鑑別診断(犬と猫の臨床).長谷川篤彦監修、 学窓社、東京. 2010
- 改訂版獣医内科学.辻本 元監修、文永堂出版、東京、2011
- 犬と猫の治療ガイド2012、辻本 元編集、インターズー、東京、2012
- 伴侶動物の消化器診療. 山根義久監修、 緑書房、東京、2012
- 改訂臨床家のための血液病学アトラス(CBCと形態観察からせまる)、インターズー、東京、2013
- プライマリ・ケアのための診療指針(犬と猫の臨床).長谷川篤彦監修、 学窓社、東京. 2013
- 伴侶動物治療指針vol 5, 石田卓夫監修、緑書房、東京、2014
- 伴侶動物治療指針vol 6, 石田卓夫監修、緑書房、東京、2015
- 犬と猫の治療ガイド2015、辻本 元編集、インターズー、東京、2015
- 獣医臨床のための免疫学. 長谷川篤彦+増田健一 監修. 学窓社.東京.2016
- 小動物の胸部疾患.山根義久監修, ファームプレス、東京 2016
- 猫の診療指針Part3. 石田卓夫監修, 緑書房、東京、2018
- 犬と猫の検査・手技ガイド2019, 辻本元編集、インターズー、東京、2019
- 感染症科診療パーフェクトガイド, 長谷川篤彦監修、学窓社、東京、2019
- 犬の治療ガイド2020、辻本 元編集、インターズー、東京、2020
- 猫の治療ガイド2020、辻本 元編集、インターズー、東京、2020
- 犬の内科診療 part3. 石田卓夫監修, 緑書房、東京、2021
商業雑誌
- Di Guglielmo(赤白血病)の猫の1例、獣畜新報、45(8)、596-598、1992
- 人の急性骨髄性白血病のFAB分類と犬と猫の急性骨髄性白血病の分類基準案の相違とその問題点、獣畜新報、46(4)、340-343、1993
- 血液像、骨髄像の鏡検の基本、ベッドサイドの細胞診、pro-vet18、臨時増刊号42−46、1995
- 再生不良性貧血と赤芽球癆の診断と治療、SA Medicine 2、39-43、2000
- 犬の蛋白喪失性腸症の3例、InoVet,7、17-21、2004
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,1 74-80 2005
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,2 84-88 2005
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,3 64-69 2005
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,4 62-71 2005
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,5 58-63 2005
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,6 50-56 2006
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,7 58-64 2006
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,8 60-65 2006
- クリニックでの血液検査 CLINIC NOTE ,9 64-71 2006
- 形質細胞腫瘍と類縁疾患、獣医畜産新報 59 , 891-896 2006
- 犬アトピー性皮膚炎に対し、イヌインターフェロン-γ療法を行った症例のその後の臨床経過、Visual Veterinary Dermatology、3、143-148、インターズー(東京)、2007
- 犬のアトピー性皮膚炎におけるイヌインターフェロン-γ製剤(組換え型)の低用量での効果:無作為化2用量オープン比較試験、Journal of Modern Veterinary Medicine、16、38-47、ファームプレス(東京)、2007
- ヒト免疫グロブリン療法とステロイドパルス療法を実施 した自己凝集と血管内溶血を伴う免疫介在性溶血性貧血の犬の2例、InfoVet、10、26-28、2007
- 犬アトピー性皮膚炎に対するイヌインターフェロン-γの長期維持療法、Visual Veterinary Dermatology、4、134-138、インターズー(東京)、2008
- 血小板異常による止血障害、獣医畜産新報 61, 125-130 2008
- 免疫抑制療法 Joncol 、6 、70-74、ファームプレス(東京)、2010
- 免疫抑制療法. Joncol. 9, 70-74, 2010
- 犬と猫における交差適合試験.CLINIC NOTE. 101, 12-16, 2013
- 白血球の細胞化学検査.SA Medicine. 83, 87-89, 2013
- 骨髄疾患に関連した検査.SA Medicine. 84, 27-31, 2013
- 鉄欠乏性貧血. SA Medicine. 95, 24-27, 2015
- ハインツ小体性溶血性貧血. 95, 28-29, 2015
- 慢性リンパ性白血病, SA Medicine. 100, 10-13, 2015
- 縦隔型リンパ腫. Veterinary Oncology. 12, 31-35, 2016
- 猫の大顆粒球リンパ球性リンパ腫Joncol. 24, 32-35, 2018
- 多発性骨髄腫. Veterinary Oncology. 17, 64-65, 2018
- 多発性骨髄腫. Veterinary Oncology. 23, 38-6543, 2019
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